コスパ最高!1,000円でランチ |草の戸 千葉

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美味しいランチが食べれる【草の戸】

草の戸概要

営業時間11:30〜22:00
※お客さんいたらついつい0時までやっちゃうそうです
定休日日曜祝日
広さ約3m x 3m

 千葉市のモノレール葭川公園駅、JR本千葉駅、京成千葉中央駅近くにあるお店です。

 千葉市の中心とも言える千葉県庁や各省庁が集まる地区に隣接しております。

 私は千葉県教育会館で研修を受けた際のランチとして行きました。

 外観を見てみると…

一見入るには勇気がいりそうだけど…

 ね?入るの怖いでしょ?

 入ったら偏屈親父が出てきて“まだやってねぇよ!”と怒られるんじゃ無いかと心配しちゃいました。

 実際に入ってみると何てことはありません。

 気さくなマスターが“すいません!やってます。”と優しく迎え入れてくれました。

草の戸店内

草の戸の中身の全貌

 店内に入ると本来はBARということもあって、いろんなものが目に飛び込んできます。

 そして1組が座れそうな大きな丸テーブルを中心に、①②③と3組が座れるスペースがあります。

 ④は“臨時的かな?”ということであと1組ぐらいはいけそうです。

 BARということもあって④以外の椅子は70cmぐらいの高さの丸椅子です。④は40cmぐらいの高さの丸椅子が4脚あります。

コロナ対策もバッチリ
これは何?と色々聞きたくなるものがたくさん
入り口付近で丸テーブルがお出迎え
ギターやらピアノやらそれだけで楽しそうなものばかり

ランチメニュー

ランチは全て1,000円!

 ランチは全て1,000円です。

 そして私の三大好きな言葉のひとつ

 ご飯お替り自由

 マスターに聞くとどれもほぼ満遍なく注文されるそうですが一番人気はアスパラ巻きだそうです。

 しかし…

 “ごめんなさい!アスパラ買い忘れてました〜”ですって!

 一番人気をうっかり買い忘れてしまうマスター…そんなマスター嫌いではありません。

 次に人気があるという紫蘇巻きカツをいただくことにしました。

紫蘇巻きカツ実食

 紫蘇巻きカツはどうかというと…

 優しいお味♡

 まるでマスター本人を表現したかのようなとにかく優しい味がしました。

 味はもちろんのこと見てくださいこの豊富な品目を!

 私は食事をする時、身体に良さそうな健康志向かガッツリ食べたい欲求志向かで選びます。

 カツは欲求志向型に入りますがこのメニューは絶対身体にいいと思いました。

 お腹を満腹にするだけではなく、栄養をしっかり摂ってもらおうという意志が伝わってきます。

メインディッシュの紫蘇巻きカツ

 カツはサクサクで胃にもたれることもなくとにかく軽い印象でした。

 紫蘇巻きの他に私の好きなクリームコロッケまで…もうなんも言えねぇです。

 野菜もいっぱい摂れて女性にもおススメ出来ます。

MVP発表

MVPは君だ!

 急ではありますがここでこの食事のMVPを発表致します!

 それは小鉢カレーさんです〜

 カレーはそれなりの器に入っていると“ご飯はもう一杯いかなきゃいけないな”と頭で計算して弾き出しますが、この量ならばご飯につけるもヨシ、もう一杯いくもヨシのちょうど良い量だと思いました。

 私ならばこれだけでご飯何杯もいけちゃいますけどね^ ^

 マスターは胃袋だけでなく私の心まで鷲掴みにしてしまいました。

ランチを食べてみて

体験談【食事をして感じたこと】

 今回は残念ながらアスパラ巻きは食べれませんでしたが、次回はあることを願いつつもう一度行きたいと思っています。

 また、夜の部のBARにも興味がありますのでそちらにも行ってみたいと思いました。

 最初は入るのに勇気が要りましたが思い切って入ってよかったと思ってます。

 マスター曰く宣伝しなさすぎで隠れ家的な店ではなく、お客さんが入らない本当の隠れ家になってしまったと自虐で謙遜されておりました。

 私が行ったときにはジブリの音楽(久石譲?)をかけてくれました。

 豊富な品目だけでなくゆったりと贅沢な時間を過ごさせてくれたと感じてます。

 しかしマスターひとりでキリモリしているので食事時間の効率化を目指している方はお近くのチェーン店などでお食事した方がいいかな?と思います。

 草の戸さんは実家に帰ったかのような食事だけでなく、ゆったりとした贅沢な時間を味わうことを前提にランチすることをおススメします。

【番外編】草の戸意味(奥の細道等)

 因みに草の戸についての意味を調べてみました。

(1)草で屋根をふいた庵(いおり)の木戸。草庵の戸。「卯(う)の花の垣根ばかりは暮れやらで―ささぬ玉川の里」〈夫木・七〉(2)簡素なわび住まい。草庵。

広辞苑

 また、奥の細道でも謳われているようです。

草の戸も 住み替はる代ぞ 雛の家

松尾芭蕉

 簡素で質素な家みたいな意味で草の戸にしたのかな?と思いますが、私は十分贅沢な時間を過ごさせてもらったと感じています。

 名前の由来など今度行った時に確認させてもらおうと思っています。

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