まず宝物庫イベントについて
宝物庫イベント
まずはイベントについて説明します。
目的
① 新英雄の獲得
言わずと知れた宝物庫イベントの主目的です。
このイベントで新しい英雄を獲得することができます。
② その他抽選アイテムの獲得
新英雄のみならず他のアイテムも抽選しております。
残念ながらそのほとんどはハズレが多いと感じます。
③ プールされたダイヤの獲得
ダイヤを消費してアイテム抽選をすると同時にダイヤがプールされます。
そのプールされたダイヤを獲得できる抽選もされます。
④ 順位報酬獲得
イベント期間内にダイヤを多く消費した人に送られるアイテム。
上位になればなるほどアイテムは豪華ですが
他のサーバーも含めた順位なので上位に食い込むのは難しいです。
イベント詳細
①メイン画面
イベントへは画面右上のイベントアイコンからいけます。
イベントでは抽選のためにダイヤを使用します。
使用するダイヤは1回で35個です。
10回分を一括でチャレンジすることができます。
その時のダイヤの消費量は330個なので一回ずつ抽選するよりも10回分で20個トクします。
②宝物庫順位とその報酬
イベントの一つである消費ダイヤの順位です。
順位に応じてアイテムがもらえます。
順位は他のサーバーを含めた順位です。
(全体ではなくある程度グループ分けされています。)
ただし上位は初日から数万ダイヤ使用しているところを見ると上位に上がるには相当覚悟が必要です。
③宝物庫概要説明
イベントのルール説明です。
このイベントのルールが記載されています。
④当選記録
プールダイヤの当選者の記録が出てきます。
当たった時は迷わず写メしました。
⑤プールダイヤ
現在プールされているダイヤの個数です。
⑥新英雄ポイント
1回抽選すると100ポイント蓄積され、3,000ポイントたまると新英雄のかけらが1つもらえます。
⑦アイテム報酬&プール報酬説明
最後に抽選されるアイテム報酬とプールされたダイヤの獲得についてです。
1.アイテム報酬説明
アイテムもらえてやったーはありますが、私個人的には全体の11.73%のアイテム以外要らないという印象です。
新英雄は蓄積ポイントを含めるともらえる確率が数%だけ上がります。
(1回で100ptで3,000ptで一つもらえますので30回に1つもらえるとして+確率は3%程度かと思います)
2.プール報酬説明
プール当選について説明です。
当選は一等賞から五等賞まであってそれぞれの絵柄が揃った時に当選します。
イベント頻度とイベント期間
イベントは一月に一回の頻度でおこなわれます。
ダイヤもらえるけど儲かるの?
私が注目したのはプールされたダイヤについてです。
宝くじみたいに当選するけど元は取れるの?儲かるの?と疑問に思ったので計算してみました。
プールダイヤの元が取れる個数を計算
プールされたダイヤがいくつなら元が取れるかを計算します。
当選確率は以前は確認できましたが今は出来なくなってしまいました。
よって過去で確認した確率を使用します。
(確認できる方法がご存知の方は教えていただければ幸いです。もしできないままならダイヤも課金して得るので景品表示法に引っかからないのかな?と思ってしまいます。)
なんと元が取れるダイヤの個数は
140,426個!!!
私は以前からこのイベントを見てますがそんな数がプールされているところを見たことがありません。
ここで計算式した期待値とは払ったダイヤに対して戻ってくる割合を表しています。
100%ならトントンでそれ以上なら儲けられますが、それ以下なら残念ならが搾取されます。
各ダイヤ個数の獲得期待値
では逆に現実的なプールダイヤでの期待値を計算しました。
なんと低いことでしょう。よく見る1万個、普通に見る2万個、そしてまれに見る3万個といったところでしょうか?
30,000個を超えると興奮してついついダイヤをBetしてしまいがちですが理論上はその状態での回収できるダイヤはたったの約22%(長い目でみてやり続けると平均6,600個しか戻ってこない)なので約78%(約23,400個分)はドブに捨ててしまう様なものです。
たとえプールされたダイヤが5万個だとしても興奮する必要ないようです。
考察結果
考察した結果を下記にまとめました
・取れるアイテムはほとんど要らないもの
よって私は新英雄はが欲しければその獲得のためにやるもののそれ以上を求めてダイヤを消費しようとは思いません。
ビビアミ内でダイヤは貴重で必要以上に使おうとすればお金がかかってしまいます。ダイヤがたくさん当たるかもと期待をしながらダイヤをBetすると逆に消費しているハメになります。
もっと他に有意義な使い方があるはずです。
また、新英雄がよほど優秀で英雄をいきなり育てて順位景品を狙ってもいいかもしれませんが、それはよほど順位報酬を取れる自信がある場合に限ってやらなけれなりません。
失敗すればただ単に膨大な量のダイヤを溶かすことになってしまうからです。
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