ローンは組まないほうがいい?私の身の丈にあったお金の使い方

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あなたはローンをなぜ組むの?

  • すぐにでもそれが欲しいから?
  • 後々は買うことになるから?

 今一度冷静に考えてみてください。スーパーでは1円でも安く買いたいという頭が働くのに、大きな買い物ではローンを組んででも欲しいと考えてしまうのがヒトの不思議なところです。
買い物をするとき先に我慢してお金をためようとも後で金利付きで払おうとも結局お金を支払っているのは変わりありません。
言わずもがなローンを組んだら金利付きで結局高く払ってしまいます。

この記事は「すべてのローンは悪、現金一括が絶対正義」と主張するものではありません。
ただし私は、自分の経験でFIREを目指す過程の中で『ローンを選ばないほうが幸せだった』という結論に至りました。
同じ考えを押し付けるのではなく、「選択する前に知っておいてほしい構造」をお伝えします。

この記事では

  • ローンを組むことによる失敗談
  • 現金一括で家や車を買うメリットデメリット
  • ローンを組んだことによって発生する損害額

を解説します。

 私は過去の失敗からローンを全く組みません。家も車も購入する時はいつも現金一括払いです。その代わりに現金一括支払いの恩恵を最大限に受けています。是非あなたもその恩恵を受けちゃいましょう♪

こんなあなたに読んで欲しい

  • 🏠 マイホームや車の購入で「ローンか現金か」迷っている
  • 💰 ローンを組まないことで、具体的にいくら得するのか知りたい
  • 🚀 資産形成を加速させて、自由な人生(FIRE)を掴みたい

特に重要なのは最後の FIRE視点で金利を計算 です。私は怖くなりました。

お金に縛られない人生を

ローンは悪い言い方をすると悪魔契約

 過激な表現ご容赦いただきたいと思いますが私はそう思っています。漫画でよく出てくる悪魔契約。自分の願望を叶える代わりに自分にマイナスになる代償を払うというものです。ローンも同じと思っています。自分の力(お金)以上に欲しいものを得る代わりにその代償として借金をして本来の価値(お金)以上の代償(金利)を払うそれがローンです。

ローンはもちろんのこと制度として中立です。
ただし「欲しいから」「みんながやっているから」という理由で使うと、
自分の人生の選択肢を静かに奪っていく点が、私には悪魔契約に見えました。

ローンを組んだ失敗と後悔(私がローンを嫌いな理由)

手持ちがない … そうだローンだ!

 そんな私も実は学生の頃ローンを組んだことがあります。若かりし頃の私はサーフィンに興味を持ったことがありました。サーフショップで板を見るとどれも当時の私には到底すぐにその場で買えるものではありませんでした。ロングボードだったので当時大体20万円でした。
 私の想いは〝今ここで買わなきゃ他の人に取られてしまう〟そんな想いが頭の中を支配しました。その時勧められたのがローンです。私はすぐに手に入るんだと思って「それはいい!」と言わんばかりに契約を結びました。

先に我慢(現金支払い)するか?後でもっと我慢(金利付き返済)するか?

 私は当時、学生でしたが週末バイトをしていました。そのバイト代を毎月コツコツ支払いました。返済している間、当時の私は常に「ローンがあるから」ということで様々なことを我慢しました。

…買ったボードで楽しみましたがほんの数回

 半年後、返済終了した時、お店の前を通って中を覗くと同じ製品のボードはまだありました。
それを見た瞬間

「一時の快楽でローンを組む必要あった?」
「結局支払い多いじゃん。ローン組まなきゃケースも買えたじゃん」

私の唯一のローンの苦い思い出です。

ローン地獄脱出後ローン地獄に舞い戻る種族

 あなたはランチェスターの法則をご存じでしょうか?
 それに従うとお金の流れを変えないようにするに、ローンを組むのは収入の11%に抑えましょうという考え方です。それ以上ローンを組んでしまうと収入によるお金の流れば変わってローンを返済した後、またローンを組むという悪循環に陥ってしまう恐ろしい現状です。

 まるでローンに取りつかれて操られているかのように〝ローンが終わったから次はこれでローンが組める〟と思ってしまうのです。言い換えてしまえば金利なしでは過ごせない生活です。私の友人にもたくさんいます。常に金利を払い続ける人生です。

 あなたはそうなっていませんか?

家と車を一括で購入したメリット・デメリット

メリット

金利払をわなくていい

 兎にも角にもこれに限ります。大きい買い物こそローンをくまなければそこを元本とした割合で掛けられる金利を支払うとを避けることができます。

「値段はわかった!で?現金取っ払いでいくらになる?」これが言える

 皆さんはこの言葉を使って交渉したことはありますか?私は常にこれを言って交渉しています。

なぜ「現金とっぱらい」だと価格が下がるのか?
多くの人は『現金で買うと安くなる』を感覚的な話だと思っています。
しかし深く考えてみるとこれは売り手側のコスト構造に直結した合理的な考え方です。

■ ローン購入の場合(売り手側の事情)
 ・金融機関の審査待ちが発生する
 ・審査NGで取引が白紙になるリスクがある
 ・決済までに時間がかかる
 ・事務手続きや管理コストが発生する

■ 現金一括購入の場合
 ・決済が即確定する
 ・話が流れない(不成立リスクが極端に低い)
 ・事務コストや調整コストが最小限
 ・在庫回転率が一気に改善する

 つまり売り手にとって現金一括購入者は、『価格を下げてでも確保したい、確実性の高い顧客』となります。

家でも車でも起きている共通現象

 この構造は、不動産でも自動車でも基本的に同じです。『で? 現金とっぱらいでいくらになりますか?』この一言は、交渉の主導権を一瞬で買い手側に引き寄せることができます。

私に実際に起きた変化
  • 表向きには出ていない値引き幅が提示される:
    私の経験ではこれで家の場合でも数十万、車でも5%程度安くしています。大きな買い物にしては少ない?それでも万単位での値引きです。
  • オプションをつけてくれる:
    キャラクターグッズや日用品を付けてもらえます。(その後メルカリで売ったかどうかは内緒です。)

 重要なのは『現金だから安くなる』のではなく『確実性が高いから条件が緩む』という点です。

ローン購入との「二重の価格差」現金購入と住宅ローン購入の差は、単なる金利分だけではありません。

■ ローン購入
 ・販売価格は基本的に定価ベース
 ・その上に支払利息(数百万円)が乗る
  → 実質的に『高い入口+金利上乗せ』

■ 現金購入
 ・入口価格そのものが下がる
 ・金利支払いはゼロ
  → 『安い入口+追加コストなし』

 現金値引きが語られにくいのは、それが広告・比較サイト・チラシには決して載ってきません。ネット上で比較できるのは、あくまで『ローン前提の標準価格』のみ。
現金購入者だけが見える価格帯は、最初から比較表に存在しません。結果として、『ローンで買うのが普通』『現金は意味がない』という空気が出来上がります。

本章は『現金一択』を勧めるものではありません。
重要なのは、
・現金で買える人は、最初から有利な交渉テーブルに座っている
・価格交渉力は、金額そのものより『選択肢の多さ』から生まれる

※ 現金は目的ではなく、将来の意思決定の自由度を高める『手段』に過ぎないのです。

デメリット

 大きな買い物をする時、現金一括で買うにはそれまでに我慢しなければなりません。

 これ一点です。でも考えてみてください。

 それはローンを組んで金利分と合わせて支払い続けてよりよっぽどお得です。

「家賃を払うつもりでローンを返せばいい」は本当か?

 よく耳にする言葉です。「どうせ家賃を払うくらいなら、ローンを払って自分の家にしたほうがいい」一見、もっともらしく聞こえます。しかし、この考えには 重要な前提が抜けています。

家賃ローン
払えば関係は終わり支払い義務が何十年も続く
収入が減れば引っ越せる収入が減っても逃げ場がない
金利は含まれない金利という追加コストがある

 この『金利部分』を住居費に含んでしまっているところが納得いきません。
私はこう考えています。

家賃:住居+自由のコスト
ローン:住居+不確実な将来への拘束

 私の場合は「今払えるか」よりも「将来の自由度がどうなるか」を見てしまいます。

補足①私の持ち家の考え方

 私はローンを30年組んで新築を買うよりも安い古い家を買って30年後にローンの金利を払ったつもりでリフォームしたよっぽどいいと考えています。なぜなら同じ時間経過していても前者はボロボロになっているが後者は新しくなっているからです。
 私は実際中古物件ばかり探していましたが、結局当時中古物件に少し金額をたせば新築を帰るので建売の新築物件を購入しました。

補足①賃貸と持ち家、どちらが正解?

 「じゃあ賃貸のほうがいいの?」と思われるかもしれません。私の考えでは賃貸か持ち家かは、正解がありません

賃貸派は「自由度重視」
持ち家派は「固定費低減重視」

私がここで伝えたいのは「立場」ではなく、この記事で私が伝えたいのは、「選択肢を増やすお金の使い方かどうか」

・ローンに縛られるか
・いつでも動ける状態を保てるか

 私はこの視点で考えているので、現金一括・ローン最小化は資産形成との相性がとても良いと考えています。

FIRE視点で金利を計算

一般サラリーマンの住宅ローン平均像と「オルカン比較」試算

 私は、日本の一般的なサラリーマン世帯を想定し、平均的な住宅ローンの条件と支払利息総額で実際に金利がどれぐらいになるんだろう?と疑問に思ったので計算してみました。

 さらに私の得意なその金利をオルカンに投入した場合のシミュレーションも計算しました。

【出典】
国土交通省『令和4年度 住宅市場動向調査報告書』
住宅金融支援機構『住宅ローン利用者の実態調査(2024〜2026)』
伊予銀行三井住友銀行 住宅ローン統計コラム

一般サラリーマンの住宅ローン平均像

■ 想定条件(全国平均ベース)
・平均借入額:3,700万円
・平均返済期間:30〜35年(本試算では35年)
・月々返済額:約11〜12万円
・金利タイプ:変動金利(選択率 約70%)
・金利水準:0.6〜1.0%程度(本試算では0.7%)

ケース① 頭金なしで住宅ローンを組んだ場合

■ 試算結果(概算)
・総返済額:約4,150万円
・支払利息総額:約450万円
・月々返済額:約10.5〜11万円

→ 言うなれば軽自動車〜外車1台分の金額を利息として支払っている構造😱

同額をオルカンに回した場合(比較仮定)はこちら↓

■ 仮定条件
・投資額:利息相当 450万円 = 元本
・投資対象:オルカン(全世界株式)
・想定利回り:年5%(控えめ想定)
・期間:35年(毎年均等積立と仮定)

■ 想定結果(概算)
・元本合計:450万円
・最終評価額:約850〜900万円

👉銀行に支払えば消えるお金ですが、市場に出せば選択肢を増やす資産になる可能性大

👉さらに言うなれば800万円あれば同様の年利5%計算で月3万円程度の不労所得になります。

「450万円の利息を払う」ことは、将来の「900万円の資産」を捨てているのと同じです。 その差は、実に1,350万円。 これを知っても、あなたは「とりあえずローン」を選びますか?

ケース② 頭金500万円を入れた場合も想定

■ 試算条件
・物件価格:3,700万円
・頭金:500万円
・借入額:3,200万円
・期間:35年
・金利:年0.7%

■ 試算結果(概算)
・総返済額:約3,600万円
・支払利息総額:約400万円
・利息軽減効果:約▲50万円


※ 頭金500万円は、現金として支払うのでそこまで貯める必要があります。頭金500万円を準備したとしても支払利息の増額はそんなに差はありません。

補足と注意点
・投資はリスクを伴い、将来リターンを保証するものではありません。
・本資料は損得の断定ではなく、意思決定のための構造整理を目的としています。

借金からの不安とストレスからの解放

 最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがだったでしょうか?
私も経験しましたが、ローンがあると支払いへの不安とストレスが発生します。しかし、今の私はローンがないので不安とストレスが全くありません。ローンを組んだ場合の金利について FIRE視点で金利を計算 で改めて恐ろしい結果になったということと、金利を全く払っていない私としては、もうそれだけで飯うま案件です。

 ローンを組まずに欲しい大きな買い物はなかなか難しいかもしれません。しかし、一度覚えてしまえば病みつきになる現金一括払い。そのために現金で支払える範囲の身の丈にあった生活をする必要があります。

 因みにですが我が家の自動車は軽自動車のみです。私はそれを堂々と言えます。なぜなら高級車に乗らない代わりFIREを視野に入るほどの資産の形成ができたからです。

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