
ディプロマ試験ではどこが不安なのか?(4回合格者が語る心構え)
ディプロマ危険品試験は、航空貨物を扱うプロフェッショナルにとって必須の資格です。業務として合格しなければならない状況もあると思います。分厚いIATA規則書を前に、多くの方は「どこから手を付けるの?」「前に受けたけど忘れちゃった」という大きな不安に直面します。
私自身、4回にわたってこの試験を経験してきましたが、試験の全貌や、合格に必要な具体的な行動ステップを抑えるポイントは毎回同じなのでそこを抑えてしまえば不安は解消できます。
このページは、4回の試験を経験した私が、その不安を解消するために作りました。ここから先は、私が実践し、結果を出した「合格するための最短ロードマップ」です。
(この記事は私が定期的に受ける試験のため自分用に見直すためでもあります。)
- この記事を読むことで解消できる不安は下記のとおり
- ディプロマ試験ってどんなんだったっけ?
- どんなポイントを抑えればよかったっけ?
試験を受ける目的と貴方が得る最大のメリット
リフレッシャーにしろ新規講習にしろ〝またか〟と何かと面倒くさいと思います。しかし講習を含めた試験は実務で自分の進め方が正しいかの総点検ができます。また、前回講習を受けてから改定されたポイントの確認ができます。私は実際に顧客から危険品搭載について相談をいただいた時、これにより、『講習でやってたな』と感じる経験がたくさんあります。
【まずはココから】ディプロマ試験合格までのロードマップ
不安を解消する第一歩は、敵を知ることです。まずは、試験の全体像を把握し、このハブ記事を起点に各専門記事で準備を進めるロードマップを提示します。
試験の基本情報と試験内容の大枠(何問出る?)
ディプロマ危険品試験は、座学講習と筆記試験の組み合わせで成り立っています。多くの方が「あの分厚い規則書を全て覚えなければならない」と誤解していますが、実際は**「資料の引き方」と「正しい思考プロセス」を問われる試験です。
試験情報と、試験に持ち込むべき資料の具体的な準備については、以下の記事で解説しています。
[試験経験者が作る!ディプロマ危険品試験の持込資料と試験内容の大枠はこちら]
受験資格とJACISでの手続きの流れ
受験資格や手続きは、JACIS(日本航空貨物運送協会)の公式サイトに詳しく記載されていますが、「受験とはどんな内容なのか?」「リフレッシャーと新規の違い」といった点など簡潔に解説します。
合格を掴むための「最短勉強法」と学習時間の作り方
合格は、才能は全く必要ありません「正しい戦略」で決まります。サラリーマンは多忙かと思いますので無駄な勉強時間は最大の敵です。効率よく勉強しちゃいましょう。
私が毎回している独学で合格する復習を含めた勉強法
[ディプロマ危険品試験に独学で合格する勉強法|実際に使った教材と勉強時間]
初日でつまずかない最初の難関!「正式輸送品目名」問題の考え方と対策
【試験4回合格者が語る】IATAディプロマ危険品:合格を掴む正式輸送品目名問題の解説と過去問対策]
【実戦】試験当日に差がつく準備と会場での過ごし方
【結構重要!】試験合格者が選ぶ絶対持っていくアイテム4選とその活用法
【会場ガイド(成田)】成田会場(Uシティホテル)のアクセスと実体験
今後の対策:さらなる合格率アップを目指して
合格の鍵を握る「総合問題」の取り組み方と傾向分析【準備中】
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まとめ:不安を自信に変えるディプロマ試験対策
ディプロマ危険品試験は試験内容を思い出すなど私も準備が多少面倒臭いと感じる部分がありますが、決して難しいものではありません。つまずきやすいポイントを先回りして抑えておけば何も怖いものはありません。準備さえしてしまえば最新の規程へのアップデートや〝学生の頃こんな授業受けてたな〟とか逆に楽しめてしまうと思います。







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