
毎日同じことの繰り返し。ふと、そんな風に感じることはありませんか?
朝起きて、通勤して、仕事して、帰って寝るだけ。そんなループの中で、なんとなく時間に追われて過ごす日々。でも、1日の始まりである朝をほんの少し変えるだけで、「自分の時間」が持てて、生活全体が前向きになることがあります。
今回は、サラリーマンだからこそ実践したい、1日を制する朝ルーティンを紹介します。
1. 朝は栄養を摂る貴重な時間

「朝食は1日のエネルギー源」と言われますが、それ以上に朝食のメリットは“気持ち”の面にもあります。実際、私自身が朝ごはんをしっかり取ることで、罪悪感から解放されると感じました。
例えば、「今日も適当な食事しかしていない…」といったモヤモヤ。朝しっかり食べておくだけで、その気持ちが軽くなります。食事内容は凝ったものでなくてもOK。バナナとヨーグルト、トーストとスープでも十分です。
大切なのは、「ちゃんと自分の体を労っている」という実感。それがその日の心の余裕につながります。
2. 勉強しちゃう|10分でもOK
「朝は集中力が高い時間帯」と言われます。
私も実際に、朝の時間に資格試験や副業に関する勉強をしてみたところ、夜よりも短時間で効率よく学べたと感じました。ポイントは、「10分だけでもいい」と思って始めることです。
がっつり机に向かわなくても、ベッドの上でスマホの学習アプリを開くだけでもOK。耳で聴く学習(オーディオブックや学習動画)もおすすめです。
この小さな積み重ねが、やがて大きな成果につながると信じてコツコツやってみましょう。
3. ゲームしちゃう|気持ちの余裕を作る
意外かもしれませんが、朝のゲームは「自分のための時間」として効果的です。
私も朝、スマホゲームや携帯ゲーム機で短時間だけ遊ぶことがありますが、これが意外と一日の気持ちの余裕になります。
「夜に疲れてログインボーナスを逃した…」というストレスから解放されるのも大きなメリット。もちろん、やりすぎはNG。1回プレイして一区切りつけられるゲームなら、朝の気分転換に最適です。
朝活で得られる変化とは?

・自分の時間を持てることで、1日をコントロールできる感覚が生まれる
・体と心に余裕ができ、仕事への集中力が高まる
・ちょっとした“達成感”を得て、充実感を得られる
最後に:習慣化のコツ
朝活は、最初は「早起きがつらい」「眠い」などの壁があります。ただ、ここで紹介したルーティンはどれも「すぐできる・短時間でできる」ものです。
まずは1つから。たとえば「朝食だけはちゃんと食べる」だけでもいいのです。無理なく始めて、それが習慣になったら、次の一歩へ。
「今日も朝から自分のために行動できた」
そう思えた日は、不思議と仕事も前向きになれるものです。ぜひ、明日の朝から始めてみませんか?
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