人類滅亡を示す終末時計が過去最短に
2025年1月28日(火)米国の科学者らが地球滅亡までの残こり時間を示す「終末時計」の時刻を公表しました。
その時間は昨年から1秒進んで89秒で公表を始めた1947年以降残り時間が最も短い状況となりました。
理由は核使用のリスクが増えて温室効果ガスの排出量が増加し続けているのに対して
十分な解決に進んでいないと判断したからです。
とるべき対応法
私が考えた取るべき対応法は…
私が調べた内容と気にしないと理由を書きます。
終末時計とは
米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(原子力科学者会報)が毎年発表しています。
地球滅亡の時を深夜0時に見立て核戦争などの危機が高まると時計の針を進め遠のくと戻します。
終末時計は1947年に核戦争の危険性を警告する目的で米マンハッタン計画で最初の原爆開発に参加した米科学者たちが創設しました。
過去の経緯
創設された1947年当初は7分前でした。それ以後今までの最長は1991年で17分前でした。
ここでのポイントは時間が短くなるばかりだと私は思っていましたが戻ることもあるんです。
今まで針を戻したのは6回あります。
針が進む根拠
針の進退の根拠は科学や安全保障の専門家でつくる同誌の科学安全委員会が、核問題や気候変動といった地球規模のリスクを分析して9人のノーベル賞受賞者を含むスポンサー委員会とも協議して決めているそうです。
頭のいい人たちが主観で決めていて数値の基準はないということです。
まとめ
世界の偉い人たちが決めている終末時計ですがその基準は公表されておらず人の主観と考えます。
世界危ないぞ!とか表現としては面白いと思いますが、その根拠は非常に曖昧です。
よって最終的に〝気にしなくてもいい〟という結論に至りました。
世界的全体の考え方ですのでひとり一人の力が合わされば…
という考え方もありますがそんなことを言ったって始まりませんのでやっぱり気にしなくていいと思います。
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